【TV感想】2016.03.06 R-1ぐらんぷり2016

劇場にたまに行くレベルのお笑いファンによるR1ぐらんぷり2016雑感。

開催概要

関西テレビ・フジテレビ系 2016年3月6日(日)19:00~20:54
MC:雨上がり決死隊 / 加藤綾子(フジテレビアナウンサー)
Aブロック: エハラマサヒロ / 小島よしお / シャンプーハットこいで / サンシャイン池崎(復活ステージ3位)
Bブロック: ハリウッドザコシショウ / おいでやす小田 / 横澤夏子 / ルシファー吉岡(復活ステージ2位)
Cブロック: 厚切りジェイソン / ゆりやんレトリィバァ / とにかく明るい安村 / マツモトクラブ(復活ステージ1位)
審査員:関根勤 / 間寛平 / 清水ミチコ / ヒロミ / 板尾創路
R-1応援団:坂上忍 / 羽田圭介 / 新川優愛

 Aブロック

復活3位はサンシャイン池崎
宮迫「一人絶対生放送ダメなやついますけども!」と丸裸に股間を隠すお盆のみのアキラ100%をイジる。(追記:まさか翌年に優勝してしまうとはw)

エハラマサヒロ: うざい音楽プロデューサー

エハラさんは好きなんだけど、このネタはちょっと弱いかなぁと感じた。
あるあるすぎるというか、ドラえもんの歌の時点である程度展開が読めるからそこを超えられなかったというか。
こういうキャラものはもはやロバート秋山にかなわないので、別のアプローチの方がいいかなと思った。

小島よしお: こじこじマリオネット

マリオネットネタ⇒そんなの関係ねぇネタ。
2016年にこのネタで勝負してくることにみんな「恥を捨てている」と感心w
ベッキー騒動をネタにしつつきちんと笑いを取っていく。
個人的にはそんなの関係ねえの動きがマリオネットとちゃんとシンクロしているところに笑った。

シャンプーハットこいで: イラスト進化論

アオリVでイラストを使ったネタというのがわかってしまって、ネタバレがない方が楽しめた気がする。
いろんなTVで見て実力もあると思うのだけれど、いまいち彼の感性は私には合わない…。

サンシャイン池崎: イェーイ心理テスト

「イェエエエエエエエーーーーーーイ!!」のかけ声が特徴のハイテンション芸人。
決め台詞はいろいろあるけれど、「オッケーセルフサービス!!」が一番好き。
勢いはあるのだが、勢いだけすぎてAブロックでは見劣りしてしまった。

Aブロック結果

Bブロック

Bブロックの復活第2位はルシファー吉岡

ハリウッドザコシショウ: 誇張モノマネ

1mmも似てないモノマネをとにかく勢いで押し切る芸風。
個人的にはそこまでハマらなかったけど、とにかく爆笑をかっさらっていて会場の雰囲気を掴んでいることがわかった。
誇張しすぎた野々村のマネはひどいwwwwwww

おいでやす小田: バイトの面接

すごくうまいし面白いのに、ザコシにさんざん場を荒らされた後だったのでしっかりしたネタがむしろ小ぢんまりして見えた残念さ。
完全に順番に負けてしまっていた…実力はあると思うのでがんばってほしい。。

横澤夏子:プロポーズ!?

やたら「あ~幸せ‼」とつぶやくウザイ女の役。
横澤夏子さんは演技はうまいんだけど、長尺になるとあまりに「普通」の一場面になってしまってこなれてきてしまう。
短尺連発だとR1のネタとしてダメなのかな?短尺がもっと見たい。

ルシファー吉岡:キャンタマンクラッカー

目の付け所が面白くて好きな芸人さん。
ただ賞レースでは下ネタのワードを出すだけで客が引いてしまうので、優勝はないかなぁと。
ギャグの先駆者に「こういうヤツがスティーブ・ジョブズになるぞ」とスケールが大きいことを言った後に
頑固な生徒に「こういうヤツが大きい消しゴム使い切るぞ」とスケールが小さい話になったところに笑った。

Bブロック結果

Bブロックはレベル高かったのだが、ザコシが全部持って行ってしまったw
坂上「コシショウさんの笑いはお茶の間に伝わってるんですかね?」www
とお茶の間を代表する的確なコメント。

Cブロック

復活1位はマツモトクラブ。
永野に抱き着かれ見せ場をつぶされかわいそうw

厚切りジェイソン:日本のことわざ

キレっぷりが面白い厚切りジェイソン
ツカミの「かえるの子はおたまじゃくし」がちょっとベタすぎて残念。
「ブスにも旅をさせろ」は身も蓋もなくて笑った。

ゆりやんレトリィバァ:落ち着いていきや

2015年のネタの方が好きだけど、これも面白い。
軽やかな身のこなしでざっくりしたアドバイスというのがゆりやんのキャラに合っていてよい。
「実印じゃなきゃいけないのにシャチハタしかない」⇒「ごまかしー」が日本的あるあるすぎて笑った。

とにかく明るい安村高校野球語講座

高校野球強豪校の崩した喋り方のモノマネネタ。
競合校の言い方だけやるんじゃなくて、普通の場合⇒競合校の場合と比較してくれないとよくわからなかった。残念。

マツモトクラブ:父親との再会

父親とのいろんな再会パターンの夢想。
スケボーに乗って颯爽と通り過ぎていくパターンが一番笑った。

Cブロック結果

ファイナルステージ

小島よしお: こじこじマリオネット

1本目と同じマリオネット⇒そんなの関係ねぇネタ。
マリオネットをちゃんと操っていてすごいとは思うけど、構造は同じなので爆発力に欠けた。

ハリウッドザコシショウ: 誇張モノマネ

1本目と同じ誇張モノマネ。登場時から既に観客の心を掴む。
1本目は酔っぱらってなかったけど2本目は既に酔ってるとww
なんかもう文字で説明するのは難しいけどとにかく圧がすごい。
モノマネのときにいちいち帽子脱ぐならいらんわwwというのが一番気になった。

ゆりやんレトリィバァ: セクハラと戦う女

1本目のネタと曲は同じなのに、ネタの構造が違うので混乱した。
(1本目:焦るような状況⇒一言アドバイス
 2本目:上司からの一言⇒無理やりな連想によるセクハラ認定⇒ツッコミ)
「セクハラ」という笑いにくいテーマをきちんと処理できていないように思えたし、明らかに笑いの量が減っていたのが残念。

ファイナル結果

…ということで

優勝はハリウッドザコシショウ!!!!

板尾創路間寛平以外は全載せの、誰が見ても文句なしの圧勝。
一部では後から「笑えない」「なんであいつが優勝なんだ」という意見があったみたいだけれど、ぐらんぷり全体を見れば明らかな爆笑をかっさらったザコシが優勝になるのは当然。


キャスティングされた3人に罪はないのだけれど、賞レースに芸能人の観覧席(R1応援団)があるのは審査のジャマだしまじでいらない。
フジテレビはIPPONグランプリといいすべらない話といい、無駄に著名人を呼んで番組にハクを付けようとするの本当にやめてくれ…。
視聴者からすれば邪魔かつギャラの無駄としか思えないです。
(追記:2017はなくなっててよかった)

natalie.mu

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