使ってわかった!EMTG電子チケットのメリット・デメリットと注意点

最近、転売防止のために電子チケットを導入するアーティストが増えてきました。
「従来の紙チケットと何が違うの…?」ということで、EMTGの電子チケットのメリット・デメリット、利用時の注意点などを下記にまとめました。(2017年11月18日追記)

<目次>

EMTGの電子チケットの種類

EMTGで取り扱っているチケットは2種類あります。

・電話番号認証が必要なチケット

チケット受取時に自分のスマートフォンの電話番号をチェックされるチケットです。
申込時の電話番号チケット受取時の電話番号が一致している必要があります。
公演に行けなくなってしまった場合は、「チケットトレードセンター」を使ってチケットを第三者に譲渡できます。(購入者の分を含め、複数枚の譲渡が可能)

・電話番号認証が不要なチケット

チケット受取時にスマートフォンの電話番号をチェックされないチケットです。
同行者の分のチケットは、「分配」という機能を使って相手のスマートフォンで表示できるようにします。
注意していただきたいのは、「購入者の分のチケットは一切譲渡できない」という点です。
「仕事で行けなくなるかもしれない」というときなど、予定が確実でない場合は紙チケットを選択することを強く推奨いたします。

EMTG電子チケットのメリット 

・電子チケットのみの特典がある場合がある

電子チケットの特典として、「メモリアルコレクション」という機能があります。
セットリスト配信、ライブ写真の配信、アーティストからのメッセージ送付など、紙チケットにはない特別なコンテンツが付いてくる場合があります。

・手数料が安い場合がある

アーティストやチケットの応募枚数によっては、電子チケットの方が紙チケットより手数料が安い場合があります。

・身分証明がいらないので、紙チケットより入場がスムーズ 

THE YELLOW MONKEYの公演に行った際、紙チケットは身分証明必須のため長打の列でしたが、電子チケットは列なくすぐに入場できました。  

・チケットの譲渡がラク(公式トレードがある公演の場合)
公演に行けなくなった場合、電子チケットの場合は公式トレードへの出品がラクです。
友達の分含めて2枚買っていたが友達が行けなくなった!という場合、電子チケットの場合のみ1枚だけ公式トレードに売りに出すことができます。
紙チケットの場合は両方トレードに出すしかなく、また発券済のチケットを返送する必要があるため手間となります。

電子チケットのデメリット 

・アプリの制約が多い

個人的に、電子チケットのデメリットはこれが一番大きいと思います。

  • 電子チケットの対応機種が限られる
  • アプリのインストールやチケットの受取など、操作方法を覚える必要がある
    (一度やれば大丈夫ですが、一度目が不安ですよね。)
  • 申込時→公演日までに電話番号を解約できない
  • スマホの盗難・紛失・故障の際に入場できなくなる
  • 公演日当日、ケータイの充電が切れていると使えない
  • 公式トレード機能がない場合、本人分のチケットは一切譲渡できない

特に、公演日間際にスマホの盗難・紛失・故障があると、入場時間までに復旧が間に合わない可能性が高いので注意が必要です。
チケットを買っているのに入場できないのは、悲しすぎます…。

・ネット上の情報が少ない

電子チケットがまだあまり普及していないため、受取や利用に関していろいろ疑問があっても公式FAQ以外の情報がネット上であまり出てきません。
ただ公式FAQの情報だけではわからない場合も多いです。その場合はカスタマーサポートに問い合わせます。

・カスタマーサポートがメールのみ。受付時間が平日11時~18時のみ

FAQでわからない情報がある場合、メールでカスタマーサポートに問い合わせる必要があります。
しかし、カスタマーサポートの受付時間は平日の11時~18時のみ。
公演当日は土日祝の場合も多いのに、当日はサポートしてくれないってひどすぎませんかね…。
またメールの返信も遅く、問い合わせてから2~3営業日は待つ必要があります。 
土日祝の公演で、当日電子チケットのトラブルがあっても自分でなんとかするしかないありません。

・トレード機能なしの公演の場合、一切譲渡ができない

「分配」という機能がありますが、これは同行者のスマートフォンチケットを渡す機能です。
ファンクラブなどで自分の分の電子チケットを買っておいたが、予定が合わず行けなくなってしまった…という場合は一切譲渡ができません。
本当に気を付けてください。
「確実に行ける!」という場合以外は、一般プレイガイドで紙チケットを買った方が安心です。

電子チケットの注意点 

<申込み時の注意点> 

・自分のスマホが対応機種であることを確認する 

EMTG共に公式サイトで対応機種かどうか判定できます。

電子チケットアプリの対応/非対応機種について教えてください。 – EMTG FAQ

スマホの電話番号で申込する(電話番号認証ありの場合)

電話番号認証ありのチケットの場合は、登録されている電話番号が使っているスマホのSIMの電話番号であることを確認しましょう。 
電話番号は090、080、070始まりであることが前提なので、通話なしのデータSIMでも大丈夫です。
2台持ちしている人は、会員情報がガラケーの方の電話番号になっていないように注意! 

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<電子チケット申込後〜公演日までの注意点> 

・申込時の電話番号を解約してはいけない(電話番号認証ありの場合) 

解約してしまうと恐らく電子チケットの受取は永遠に不可です。 
チケットは買っているのに受け取れない、入場できないという惨劇が発生します…。 

・電子チケット非対応機種に機種変更してはいけない 

昔の端末を電子チケットに使用する場合はOKですが、利便性は落ちます。 
また、機種変更の場合にSIMカードのサイズが変わることがあるので注意が必要です。

・公演1週間前までにはチケットをダウンロードしておく 

前日など公演の直前にダウンロードしようとすると 、トラブルが発生したときに慌ててしまいます。
当日会場周辺でダウンロードしようとしても、「回線が遅くて間に合わない!」というようなトラブルもあるようです。
必ず会場に行く前にチケットをダウンロードしておきましょう。

・ケータイの画面が割れた場合は修理しておく

ケータイの画面が割れていると、チケットをうまく読み取れない場合があるようです。 
公演当日に泣きを見ないためにも、スマホの状態は万全にしておきましょう。 

<公演日当日の注意点> 

・ケータイの充電が切れないようにする

充電が切れたら入場できません。モバイルバッテリーの携帯を推奨します。 

・入場時にデータ通信があること

通話のみSIMだと入場できません。Wi-fiに接続できる環境であればOK。 

まとめ 

電子チケットにはいろいろメリット・デメリットがありますが、大きくは下記になると思います。

メリット:電子チケットのみの特典がある
デメリット:スマホに関連するリスクが大きい

紙と電子チケット、2つが選べる場合は紙にした方が安全です。 
紙が当日忘れないようにすればいいだけなのに対して、電子チケットはスマホの仕様に関する制約が多すぎる…。
わからないことがあっても自分で対応できる自信がある方は電子チケットにしてみてください。
転売対策のため電子チケットonlyで売り出す公演は増えてきていることも事実。
注意点を参考にして、電子チケットでも確実に入場できるようにしてください!

 

注意喚起

チケットキャンプなど、転売サイトを利用した電子チケットの購入についてトラブルが多々ネット上で報告されています。
電子チケットのスクリーンショットや写真では入場できません。
必ず分配機能や公式トレードなど、公式の方法で電子チケットを譲渡してもらうようにしてください。