Loppiの一般発売はスピードが命です。
10時ちょうどにアクセスすることで、5秒で即完したチケットも筆者はこれまで入手してきました。
Loppiでローチケの一般発売のチケットを入手するコツをご紹介します。(2019.08.25 追記)
一般発売チケットを10時に購入するコツまとめ
- Pontaカードの作成は必須(名前の入力を省略できるため)
- 販売開始時刻10分前までにはLoppiの前で待機
- 販売開始時刻までにLコードを画面に入力しておく
- 1分以上操作しないと「操作を続けますか?」の画面が現れるため、「はい」を押してトップ画面に戻るのを防ぐ
- 販売開始時刻ちょうどにアクセスするため、自分のスマホで販売時刻までのカウントダウンを確認する(時刻確認用サイト:JST Clock)(※ローソンでは時報も鳴る)
- 日本標準時(JST)で販売開始時刻になったと同時に、「次へ」を押す
- 入力項目を覚えて、とにかく素早く「次へ」のボタンを押しレシートを印刷する
(入力項目を覚えると、30秒〜1分程度でレシート印刷までたどり着けます) - ボタンが押せない場合は、すぐに「前の画面に戻る」を押してやり直す
事前準備(チケット発売日前日まで)
-
Pontaカードを作る
共通ポイント Ponta [ポンタ]
一般発売でチケットを購入するためには、名前や住所などの購入者情報を登録する必要があります。
Pontaカードを持っておくと、スキャンするだけで会員情報を呼び出すことができ大幅な短縮になります。
チケット競争に勝つためには、Pontaカードの作成は必須です。 - Pontaに登録した電話番号を確認してメモしておく
チケットを購入する際、購入者本人のカードであることを確認するため、登録時の電話番号の入力を求められます。
「自宅だっけ?携帯だっけ?」と悩まないために、必ず登録時の電話番号を確認しておきます。 -
Lコードをメモしておく
Loppiで公演を検索する際は、Lコードを使用します。
事前にローソンチケットのホームページやアーティストの公式ページでLコードを確認しておきます。 - 最寄のローソンの場所・混雑具合を確認する(チケット発売日以前の土曜日)
ローソンの場所によって、チケット発売日にLoppiに列ができる場所・一切並ばない場所の差があります。
チケット発売日に数件回れる最寄のローソンの場所を確認しておきましょう。 - Loppiを操作してタッチパネルの癖を掴む
Loppiの操作に慣れるため、どうでもいい発売済のチケットをLコード検索から購入寸前まで操作してみましょう。
「申し込む」ボタンを押さなければ購入する義務は生じないので、早く操作できるよう練習しておきます。
読まずにどんどん「次へ」までいくことが大事です。
稀に若干タッチした場所とズレて入力されることがあるので、そういうタッチパネルの誤認識がないかどうかも確認します。
チケット発売日当日の動き
- Loppiを確保する
少なくとも15分前にはLoppiの前で待機していましょう。
ローソンの場所や発売日によっては、5~10分前に行っても誰もおらずLoppiを使用できることもあります。
万が一狙っていたLoppiが塞がっていたときに備えて、すぐに別の店舗に行ける時間の余裕を持ちましょう。
たまに「Loppiの前にたむろしているだけ」という謎な人がいるので、他の店舗に行く前に「待ってますか?」と声をかけてみるのが確実です。 - Loppiを操作してチケットを買う
重要なのは、
販売開始時刻前に、Lコード検索画面で、Lコードを入力しておく
販売開始時刻になったと同時に、「次へ」を押す
の2点です。
開始時刻前に「次へ」を押してはいけません。
販売開始前なのでエラーが出て、時間をロスすることになってしまいます。
10時になるとローソンで時報が流れますので、目安にしてください。
※つながりにくい場合、あらゆる場面で「最初からやり直してください。」というメッセージが表示されます。いつでもトップページからやり直せるよう、Lコードを覚えておきましょう。
※稀に、エラーでボタンが反応しない、次の画面に進めないことがあります。
その場合は慌てずにすぐに「前の画面に戻る」ボタンを押してやり直しましょう。
予定枚数がまだ終了していないのに、「席種選択ボタンが反応しない」(下記の画像の灰色の状態。予定枚数終了の文字はなし)というエラーに筆者は遭遇しました。
「あれ?」と思って戸惑っていると時間をロスしてしまうので、
「画面が反応しなかったらページを移動してやり直す」
を徹底してください。
ページを移動すると再読み込みされるので、ボタンが押せるようになります。
一般発売チケットが買えなかった場合
どれだけスピーディーにLoppiを操作しても、元々の販売枚数が少なかったり、チケットを求める人が多い場合、早々に完売となってしまうことがあります。
焦って高額な転売チケットに手を出さず、まずは落ち着いて次のステップをチェックしてください。
- Loppiでキャンセル待ちを待つ(当日10:30~)
10時発売のチケットは、30分以内に入金して発見する必要があります。
チケットがダブった・入金を忘れたなど様々な理由で不要になる場合があるようで、若干数ですが10:30から回復する場合があります。
Loppiに並んでいる人がいた場合は10:30から使う予定があるという旨を伝えて、後ろの人に席を譲りましょう。
インターネット経由でも、サイトを何度も更新しているとチケットが復活する場合があります。 - ネットでキャンセル待ちを待つ(3日後〜)
チケットぴあ・e+・ローソンなど、ネット経由でチケットを購入する場合、コンビニ支払を選ぶことができます。
ですが、入金を忘れた・チケットがダブったなどの理由で、キャンセルをする人がいます。
いわゆる「戻り」のチケットです。
コンビニ支払の入金期限のタイミングを見計らって、チケット販売のWebサイトにアクセスし直しましょう。
「戻り」のタイミング
チケットぴあ:チケット発売日の3日後(12/2(土)発売の場合は12/5(火)10:00~)
e+:チケット発売日の3日後(12/2(土)発売の場合は12/5(火)10:00~)
ローチケ:チケット発売日の3日後(12/2(土)発売の場合は12/5(火)10:00~)
チケットよしもと:チケット発売日の4日後(12/2(土)発売の場合は12/6(水)10:00~) - 追加公演を待つ(チケット完売後~約2週間後まで)
チケットが完売して価格が高騰している場合、主催者が追加公演を行ってくれる場合があります。
焦って高額な転売チケットに手を出す前に、続報を待ちましょう。 - チケットを譲ってもらう人を探す(チケット完売後~公演当日まで)
正規のプレイガイドからチケットを入手できなかった場合は、一般の人から譲ってもらいましょう。
下記にチケットを譲ってもらう方法をまとめました。
- 追加席の販売を待つ(公演日約2週間前~1週間前)
公演日が近付くにつれ、会場のステージ配置などが決まり本来機材を置く予定だった場所が観客席として開放されることがあります。
この場合、「機材席追加販売」として定価~やや安い値段(見づらい席の場合)で一般発売されます。
若干数ですが、定価でチケットを買うことができるため利用しましょう。 - Twitterで「譲ります」ツイートを探す(チケット完売後~公演時間まで)
音楽のコンサートの場合、チケット流通センターやチケットストリートなどのチケット二次販売サイトでやりとりをするのが一般的です。
ただ、無料招待や急な友達のキャンセルなど、「郵送が間に合わない!」という場合は直前になって「チケット譲ります」ツイートが出る場合があります。
マメに検索して最後まであきらめずに探しましょう。
Twitterでの「譲ります」ツイートの探し方については、下記の記事に詳しく書いてあります。
- 当日券を狙う
最近は、転売防止のため前売完売であっても当日券を一定数残している場合があります。また、機材席解放などで余ったスペースが直前に当日券に回ることもあります。当日まで諦めないようにしましょう! - 会場周辺で「譲ってください」の札を持って立つ(最終手段!)
どんなに貴重な公演でも、急な仕事や体調不良など、絶対にキャンセルは発生します。
どうしても行きたい場合はSNSなどで譲りますの募集をチェックしつつ、会場周辺に立ちましょう。
ダフ屋の仲間だと思われることを防ぐため、アーティストグッズを身に着けるなど、純粋なファンであることをアピールした方がいいと思います。
諦めない事が大事!
一般発売でチケットが取れなくても、チケットを入手して公演に行く方法はたくさんあります。
絶対に行きたい公演の場合、公演開始まで諦めずにチケットを探してみてください!
それでもダメなら、会場の外で音漏れをみんなで一緒に聞きましょう。。
きっと次はチケットを入手できるはずです…。
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ローチケ以外にも取り扱いがある場合、チケットぴあはセブンイレブン、イープラスはファミリーマートにて店頭購入することができます。
最寄りのローソンが混雑していた場合などはご参考ください。