【徹底比較】ぴあ、イープラス、ローチケのチケット手数料+対応店舗まとめ
コンサートやイベントに足を運ぶ際、必ずかかってくるのがチケットの手数料。
今回、3大プレイガイドであるぴあ・e+・ローチケの手数料(+対応店舗)を下記にまとめました。 (2020.01.26更新)
紙チケット
店頭発券の場合
チケットの発券までには4種類の手数料があります。
- 発券手数料 110円
- システム手数料 220円
- 振込手数料 220円 (チケットぴあのちょコムの場合は189円)
- 先行販売手数料 ※公演によって異なる
より安くチケットを手に入れるためには、それぞれの手数料をいかに回避するかが問題となります。
プレイガイドを利用する場合に手数料が最も安いのは、
一般発売日以降、店頭に並んで買う = 110円 です。
Webからチケットを予約する場合は、システム利用料220円が必ずかかります。
振込手数料を回避するため、基本的にはクレジットカードで払いましょう。
「クレジットカードを持っていない・持てない!」という方には、アプリで即日発行できるプリペイドカード「Kyash」や「バンドルカード」がオススメです。
※ぴあ・ローチケの電話予約でも振込手数料の節約は可能ですが、回線が混雑している可能性がある&手続きに時間がかかるのであまりオススメしません。
配送の場合
配送でチケットを受け取る場合、最低でも1枚受け取るのに990円かかってしまいます。
先行販売などで受取方法が配送に限られている場合以外、利用しない方がよいでしょう。
イープラスのみ手数料がチケット枚数ではなく申込件数のため、1度に4枚以上購入する場合は店頭発券よりもお得になる場合があります。
例)同じ公演のチケットを4枚購入
Web申込⇒店頭発券の場合
システム利用料220円*4枚+店頭発券手数料110円*4枚=1320円
配送受取の場合
システム利用料220円*4枚+配送手数料770円=1650円
ぴあプレミアムの場合
チケットぴあのプレミアム会員になると、2つの手数料の優遇を受けられます。
- Web申込時の発券手数料0円 (一般発売のみ)
- 配送手数料660円 (通常770円から-110円)
ぴあプレミアム会員になるためのぴあカードの手数料は初年度無料、2年目以降4180円。
月に3~4回以上観劇する方は、プレミアム会員でも十分オトクになります。
その他、ぴあプレミアムでは当選確率UP券など手数料以外の優遇も受けることができます。
※イープラスにはプレミアム会員制度がありません。
※ローソンチケットにはプレミアム会員がありますが、こちらは当選確率が上がるなどの特典があるだけで手数料の優遇はありません。
電子チケット
電子チケットの場合、e+のスマチケがお得な場合があります。
なんと公演によっては手数料0円!!
チケットの譲渡もラクですし、e+でスマチケが選択できる場合はぜひオススメしたい方法です。
ぴあ・ローチケには独自の電子チケットシステムはなく、電子チケットの場合はEMTGやticket boardなどの外部のサイトを利用します。
外部のサイトの場合、ほとんどが公演によって電子チケット利用料(紙チケットでいうところの発券手数料)が異なりますのでご注意ください。
対応店舗
基本的には下記がメインの対応店舗です。
ぴあ:セブンイレブン、サンクス、サークルK、ぴあ店舗
e+:セブンイレブン、ファミリーマート
ローソンチケット:ローソン、ミニストップ
申込・支払・受取などでそれぞれ対応している店舗が異なります。
対応店舗はぴあが最大5店舗と最も多いです。
e+ではチケット代をほとんどのコンビニで支払うことができます。
最寄りのコンビニに合わせて、プレイガイドをお選びください。
まとめ
- 一般発売を店頭で買うのが一番安い
- 人気公演の場合は、先行販売をクレジットカード支払で利用する
- クレジットカードを持ってない人は、ローチケのおさいふPontaかぴあ・ローチケの電話予約がおトク
- 先行販売で一度に4枚以上申込む場合、e+の配送がおトクになる
- 月3~4回観劇するならぴあプレミアムもオトク
- 電子チケットの発券手数料は公演によってまちまち
- 対応店舗はぴあが一番多い5店舗
それぞれのサービスの違いをしっかり認識して、上手に節約していきたいものですね!
素敵な観劇ライフをお過ごしください!