チケットぴあの一般発売はスピードが命です。
10時ちょうどにアクセスすることで、5秒で即完売したチケットも筆者はこれまで入手してきました。
ネットでチケットぴあの一般発売チケットを10時に購入するコツをご紹介します。
ネットでチケットぴあの一般発売を10時に購入するコツまとめ
- 必ず「チケットぴあ」のアプリから挑戦
- アプリにログインしておく（※初回は電話番号認証が必要）
- 事前に適当な公演で操作を練習しておく
- 速度が速い回線でアクセスする
- 10時ちょうどにアクセスするため、自分のPCやタブレットで販売時刻までのカウントダウンを確認する（時刻確認用サイト：JST Clock）
- 日本標準時(JST)で販売開始時刻になったと同時に、公演の詳細ページを開く
- 手順を覚えて、とにかく素早く「次へ」のボタンを押して支払方法の選択画面までたどり着く
- 予定枚数終了となっても、在庫が復活する可能性があるので何回も更新して販売状況が変わるのを待つ
- 店頭販売がある場合は、セブンイレブンのコピー機での購入がおすすめ（サーバーエラーが起こりづらいため）
事前準備（チケット発売日前日まで）
-
チケットぴあのアプリをインストールする
ネットでチケットを購入する際の勝利への第一歩は、
「ブラウザではなくアプリから購入する」ことです。
実はアプリの方がWebブラウザからアクセスするよりも、認証が少なく素早く購入できるんです。
Webブラウザ→パスワード認証が必須（※場合により電話番号認証も必要）
アプリ版→認証なし
即完するような公演では1秒のロスさえも命取りなので、認証画面を省略できるのは大きなメリットです。
まずは公式のApp Storeからアプリをダウンロードしましょう。
【iPhone】
【Android】
- 会員ログインを済ませる
アプリをダウンロードしたらまず、ログインしてください。
初回は電話番号認証が必要になるので、必ずチケットの発売開始前に済ませましょう。
支払方法を登録していない人は、クレジットカードやプリペイドカードを登録しておきます。 - 事前に適当な公演で練習をしておく
購入までに必要なステップは5つです。
5つ目のチケットの決済方法、受取方法の選択画面までとにかく素早くたどり着けるようにしましょう。
1. ホーム画面：キーワードで公演を検索する
2. 公演一覧画面：公演を選ぶ【販売開始前はこの画面で待機！！】
3. 公演詳細ページ：日時と枚数を選ぶ
4. 注意事項画面：内容に同意する（1番下までさっとスクロール）
5. チケットの決済方法、受取方法を選択する【ここにいかに早くたどりつくかが重要！！】
この画面まで来れれば、座席が10分間仮確保されるので落ち着いて作業できます。
クレジットカードを手元に用意して、セキュリティコードを入力しましょう。
アクセスが集中している場合は、エラー画面が表示されるため3番からやり直します。
プライバシーポリシーに同意して、「購入する」ボタンを押せば購入完了です。
クレジットカード支払の場合は、「購入する」ボタンを押した後に3Dセキュア（本人確認）の画面が表示される場合があります。
決済エラーにならないよう、パスワードを覚えておいてください。
6. 購入完了
おめでとうございます！チケットを購入できました！
チケット発売日当日の動き
- ぴあアプリを開き、公演一覧画面で待機
少なくとも5分前にはアプリを開いておきましょう。
重要なのは、
販売開始時刻前に、公演一覧画面で待機しておく
販売開始時刻になったと同時に、公演詳細ページへ移動
の2点です。
開始時刻前に「公演詳細ページ」を押してリロードしても、枚数選択ができません。 - 時報を見て、10時ちょうどに公演詳細画面へアクセス
公演詳細画面にアクセスできたら、枚数選択をして次に進みましょう。
チケットの決済方法、受取方法の選択ページまでたどり着ければまず安心です。
チケ発に負けてしまったら、まずはキャンセル待ち
どれだけスピーディーにスマホを操作しても、元々の販売枚数が少なかったり、サーバーの調子が悪い場合、早々に完売となってしまうことがあります。
焦って高額な転売チケットに手を出さず、まずは落ち着いて次のステップをチェックしてください。
- 予定枚数終了になっても、何回かチャレンジし直す(完売から10分〜30分後くらいまで)
一般発売直後は在庫の変動が激しいため、一旦「予定枚数終了」と表示されても在庫が復活することがあります。
仮確保された座席は10分間決済されないと、再び販売開始されるためです。
何回かリロードしていると販売状況が△になるタイミングがあるため、リロードをひたすら繰り返しましょう。 - ネットでキャンセル待ちを待つ(チケット発売日の3日後〜)
ネット経由でチケットを購入する場合、コンビニ支払を選ぶことができます。
ですが、入金を忘れた・チケットがダブったなどの理由で、キャンセルをする人がいます。
いわゆる「戻り」のチケットです。
コンビニ支払の入金期限のタイミングを見計らって、チケット販売のWebサイトにアクセスし直しましょう。
「戻り」のタイミングを把握してる人はあまりいないので、一般発売のときはあんなに激戦だったチケットを案外するりと買えてしまうことがあります。
「戻り」のタイミングは、チケット発売日の3日後(12/2(土)発売の場合は12/5(火)10:00～)です。 - 追加公演を待つ（チケット完売後～約2週間後まで）
チケットが完売して価格が高騰している場合、主催者が追加公演を行ってくれる場合があります。
焦って高額な転売チケットに手を出す前に、続報を待ちましょう。 - チケットを譲ってもらえる人を探す（チケット完売後～公演当日まで）
正規のプレイガイドからチケットを入手できなかった場合は、公式リセールもしくは一般の人からチケットを譲ってもらいましょう。
下記に安全にチケットを譲ってもらう方法をまとめましたのでご参考にしてください。
- 追加席の販売を待つ(公演日約2週間前～1週間前）
公演日が近付くにつれ、会場のステージ配置などが決まり本来機材を置く予定だった場所が観客席として開放されることがあります。
この場合、「機材席追加販売」として定価～やや安い値段（見づらい席の場合）で一般発売されます。
若干数ですが、定価でチケットを買うことができるため利用しましょう。 - Twitterで「譲ります」ツイートを探す(チケット完売後～公演時間まで)
本人確認が必要ないチケットは、直前になるとTwitterで「チケット譲ります」ツイートが出る場合があります。
マメに検索して最後まであきらめずに探しましょう。
Twitterでの「譲ります」ツイートの探し方については、下記の記事に詳しく書いてあります。
※本人確認必須のチケットに関しては、公式リセールサービス以外でやり取りするのはやめましょう。 - 当日券を狙う
最近は、転売防止のため前売完売であっても当日券を一定数残している場合があります。また、機材席解放などで余ったスペースが直前に当日券に回ることもあります。当日まで諦めないようにしましょう！ - 会場周辺で「譲ってください」の札を持って立つ（最終手段！）
どんなに貴重な公演でも、急な仕事や体調不良など、絶対にキャンセルは発生します。
どうしても行きたい場合はSNSなどで譲りますの募集をチェックしつつ、会場周辺に立ちましょう。
ダフ屋の仲間だと思われることを防ぐため、アーティストグッズを身に着けるなど、純粋なファンであることをアピールした方がいいと思います。
諦めない事が大事！
一般発売でチケットが買えなくても、チケットを入手する方法はいくらでもあります。
絶対に行きたい公演の場合、公演開始まで諦めずにチケットを探してみてください！
それでもダメなら、会場の外で音漏れをみんなで一緒に聞きましょう。
きっと次はチケットを入手できるはずです…。
